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何年経っても形が定まらず。イロイロ、テキトーに書いてます。
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当ブログでも再三書いてますが、私は自他ともに認めるインドア派です。
好きなことはいずれも屋外でやること。ちょっとでも自分だけの時間が貰えたならコーヒー飲みながら座ってできることを実施するはずです。(今が正にそう)

そんな私ですが、誤解のないように書きますがアウトドアが嫌いというわけではないのです。むしろアウトドアグッズには興味がある・・・大好きです。専門店に入ったら結構な時間過ごせます。各雑誌でもキャンプ特集を組む時期ですから実はテンション上がってます。先日美容師さんとグッズの話で盛り上がってしまってキャンプは行かないけどグッズは欲しいというある種の矛盾を抱えているのは自分だけではないと分り安心しました。

正直なところ、テントもタープも設置できますし、寝袋もテーブルもキャンプチェアもあるから自宅の庭で全部完結してしまいたい。BBQやってスイカ割やって花火やって庭先で寝袋で寝るの。幸い田舎で星空みえますし、虫対策さえしっかりすれば十分楽しいはず。
意外と、真面目に、そんなこと考えています。

ダッチオーブンとかクッカーとかホットサンド用のフライパンとか見始めたらキリが無いんですけど、そんな本格的にやるつもりもない(設備のあるキャンプ場を借りて楽しむのが限界)という。「信州人は皆ウィンタースポーツできる」みたいな理屈でキャンプも釣りもできるみたいなイメージあるようですけど、そんなまさか。ちなみに私はスケートできません。

いつも自分でやる時はそこまで考えないですけど、野菜によっては先にオリーブオイルぬっとくとよいとか、肉も焼くときは強火ゾーンと弱火ゾーンを作っておくとかコツがあるみたいですね。私はいつも燃えるだけ燃えろファイヤーーー!て火おこししてしまうのでいけないのかもしれません。一度サンマで失敗してます。

七輪とか2~3人ようコンロとかもいいなぁ、なんて思うんですよね、そうなると。


・・・気づいたらまた、コーヒー片手に雑誌読んでる次第です。
(2017/06/25)

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先日ソニーがPSVRの販売店拡大を発表しました。
商品そのものの売れ行きはどうなのか知りませんが、「VR」という言葉がメジャーになっていると思います。VRと聞くとゴーグル型のデバイスを皆イメージするでしょう。

臨場感を得る、没入感を高めるにはゴーグルが一番没入しやすく、映像としても出力しやすい、ということから、今の形がメジャーなんだと思います。この話をする時に、いつも引用しているので「またかよ」と思うかもしれませんが、このゴーグルタイプの理想としてはアニメ「オーバーマン キングゲイナー」に出てくるゲームくらいになればいいですね。サングラスタイプで寝転んでプレイでき、通信対戦しながらアバター介したボイスチャットも可能。

FPSやTPS(一人称視点、三人称視点のシューティングゲーム)なんかは勿論、自分がコクピットに乗り込むタイプの物は、カメラ視点と自分の視点がそれぞれ独立している、例えば乗り込んでいるメカのカメラは敵を捉えているが、自分の首を回せばコクピット内を見ることができレバー操作やスイッチの切り替えができる等、既存のゲームとは全く臨場感は異なるでしょう。
昔「機動戦士ガンダム」で、敵機に照準を合わせる際、パイロットは座席後方からスコープを引き出していましたが、そこまで再現されたら世のガンダムファンはたまらんですよ。操作性はどうかは別にして(笑)


ただ、こんな風に書いていくとVRて個人でしか楽しめないものだと勘違いしてしまいます。ゴーグルしてない人には何してるかわからないですしね。

そんなときゲームクリエイターの水口さんがRez infinityをドーム内でプレイするというイベントを開きました。正に個人で楽しんでいたVRを多人数で共有する実験だったわけです。確かに大がかりな仕掛けや装置が必要ですが可能性を広げてくれるイベントだったのではないかと思います。

そもそも私がイメージする「VR」というのは決してヘッドセットをして体を動かすというものではないのです。

SF作品で目にする、本来は無機質な空間に草原が広がったり波が打ち寄せたりっていうアレ。「長期に宇宙空間を航行する船員のための癒し空間」みたいな設定。

あれですよ、あれ。私がイメージするバーチャルリアリティというのは。窓とか壁に外の景色が映るとか、カーテンいらなくなるとかね。

ちょっと話はずれますがMR(複合現実)やAR(拡張現実)もすでにいろんなところで取り入れられてますよね。空間に画面が表示されたりキーボードを打ち込んだり。
知らない土地にいって地図やスマホをみるということさえなくなるかもしれませんね。装着したメガネに全部表示される、ヘッドホンが全てガイドしてくれる、とか。

前にモーターショーでシャーシにディスプレイがついていて好みで色が変えられるみたいな車ありましたが、社内側も変えられるようになっても面白いかなぁ、と。

話しがまとまらなくなってきましたが、とにかくこういう技術は日常生活に活きてこそ、と思いますので、どんどん普及していってほしいと思います。
(2017/6/21)

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ブログをはじめようとしたきっかけは、学生時代に「好きなことをあれこれ熱く発言したいけどBBSやチャットでそれをすると大概煙たがられて迷惑かけてしまう」「好きなことを好きな様に発言したいが議論したいわけではない」という思いからです。

また、当時親しくしてくださった方の「沢山の人の日記や文章を掲載するホームページを作りたい」という意向がありまして、日記のような趣味の紹介のような文章を書いていたことも関係しています。
私自身、色んな事に興味を持つように心がけていますし、興味のあるものに触れて感じたことを文章に残して反芻したいという欲求を持っていますので自分勝手に書かせていただいています。書き方も試行錯誤し(たつもり)、不定期更新とはいえ続いているのは、誰かに読んでほしいというより、やはり日記、自分の記録、という色が強いからだと思います。
他者に読んでほしくないわけではないですが、これは私という個人が「どういうものでどう楽しんでいるのか」の紹介ですので、同じようにやれ、とか、同じように感じろ!とか全然思わないのです。作品について否定的な意見を述べているとすれば、それは愛するが故(笑)「ここがこうだったらもっといいのにぃい!」という心の叫びです。「こうだったらいいのになぁ」と思っている時点で多少なりともハマってきているんです。



ところがこの情報化社会、他者の意見など関係なし「これはこうあるべき」「~~ではないから駄作」という意見が多すぎるような気がします。
それがまた、変に普及してしまい「なんだか評判の悪い作品」=「価値もない作品」というレッテルがいつの間にか貼られてしまう。しかもなかなかそれを払拭する術もなかったりして。

というわけで今回のテーマは「レビュー」についてです。


映画でも音楽でもゲームでも、今はなんでもかんでもネット上には「レビュー」がありますよね。専用のサイトがあるくらいです。
自分と感性の近い方が見つかればその方の意見が多いに参考になります。今じゃSNSを使えば共感する意見を見つけることはそんなに難しいことではないかもしれません。動画サイトなんかにいけば丁寧に映像付きで解説していただける場合もありますし。

ただ、恐ろしいのはそのレビューを鵜呑みにしてしまって、その作品をあたかも自身で「体感」した気分になってしまうことです。

レビューを書いてる方を概念として区別するならば
①作品にあまり深く入り込まないライトユーザー
②作品の設定やシリーズ物の特徴や作成スタッフなど網羅しているコアなファン
③その作品に触れた事で(良くも悪くも)大きな影響を受けたので誰かに向けて発言したくなった
・・・等に分けられると思います。もちろんもっと細分化できると思いますが大まかにね。

①の方は傾向として、触れた作品の、自分が触れた部分だけのみ評価しているということ。さらっと触れただけのことをあたかも作品全体を把握したかの如く書かれる場合あり。また感想の最後に「ソッコー飽きたので売りました」みたいなオチがつく。

②熱心な方の記述だけあって読んでいて面白い。ただし、「自分の持論を固持して変えない」あるいは「作品愛に傾倒しすぎて粗がみえていない」という風潮がみられるときあり、的確に解説しているか疑問な時もある。

③書いている方の心情的に「思いがけず良物に出会えた!」「そんなつもりじゃなかったのにかなり熱くなった!」というのがあるため、その熱量が文面に表れている。こちらも読んでいて楽しいが、テンション高すぎてドーパミン出過ぎなのか、誇張表現が多様されている場合あり。書いている本人の気持ちに共感できるなら読んでいて受け止められるが、逆の場合は結構引く。

ここまで書いておいてなんですが、私はあんまりレビューはみません。
見るとしたらちょっと高価な家電を買う時に、購入者の感想が気になって読むくらいです。下手な買い物できない!みたいな感じで。
でも本当に買うとなったら電気店にいるメーカーさんと直接話して買います。ドラム式洗濯機とロボット掃除機はそうして買いましたし。
詰まるところ参考にしたくてレビューみることは余りないわけです。どうしても「噂や一部の意見にはながされないぞ!」という心理が働くからです。それを読んだことによって作品に対する勝手な固定観念が出来てしまうのが怖いのです。

結局大事なことは「自分自身がどんなことに興味があって、どんなことが好みで、影響されやすいか」を理解することではないかと。そうすればどんな種類のレビューを読んでも鵜呑みにしたりはしないはず。むしろ、いろんなタイプの意見からいろんな情報をピックアップして「つまりこういう作品なんじゃないか」と自分なりに考察できてしまうかも。
その上で肝心なことは、当たり前ですけど「自分自身でその作品にふれる」ということです。作品に触れて自分の考察とのギャップや違いを見つけるとまた面白いもの。
ただ、単にレビューだけ見まくってその作品を見た気になって、実際に触れないままブームが去って結局作品に触れずに終わる・・・。それはとても、とても残念なことです。是非興味を持ってレビューを見たら作品に触れずのを忘れずに。

私個人としては、できれば活字は本で、映画や舞台は劇場で、歌はライブ会場で触れたいな、と思っています。


あとがき。

音楽関連のレビュー程、胡散臭いものはないですよね。
「きゃー!新曲もかっこいいーーー!(ハート)」みたいなのは論外ですが、「音楽性が変わったのでもう聞きません」とかアホかと。自分の感想としては良いですよ。ただはそれは楽曲に対してのレビューでも何でもないですからね。

あと専門用語を沢山使って書いてる人も好きじゃない。評論家ですか。誰も共感できないよ。自分が好きな楽曲なら端的に説明してくれよ。それなら「ジョギング中に聞くのに最適です」の方がよっぽど共感できます。

音楽のレビューに関しては段々怒りがこみ上げるので極力読まないようにしてます。あれなんとかならないですかね。      (2017/5/19)

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人の間に割り込んだり割り込まされたりして滑りをよくする潤滑油的な何か
趣味:
文化的なこと多方面。映画、音楽、ゲーム。サッカーは専ら観るだけに
自己紹介:
どういう人かって他人に聞いたら「静かな人」
自分としてみたら「理屈っぽい人」

酒に酔うとさらに真面目になり、持論を展開して語り始める。気が付くと周りの全員がうなづき聞いている。本人はおちょこで酒飲んでる。動画で撮られてた。本人だいたい覚えていない。
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