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何年経っても形が定まらず。イロイロ、テキトーに書いてます。
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anthemをプレイしての感想です。


 


一年くらい前?マイクロソフトのカンファレンスだかE3の時だったか忘れましたが、EAが発表してから注目していました。


結構発表から発売までが長かったので「満を持しての発売」という感じでしたね。


 


anthemはざっくりいうと、三人称視点のアクションシューティングです。TPSの部類に入るのかな?


プレイヤーは物語の主人公である「フリーランサー」となり、街の人達を守るために日々奮闘します。


基本的には「ジャベリン」と呼ばれるパワードスーツに身を包み街の外の脅威を排除したり、遺跡の調査をしたりします。


フリーランサーは職名と言っていいと思いますが、歴史的には人々を脅威から守る者達の総称として「英雄」の代名詞になっていたくらいなのですが、ある事件をきっかけにその評価は地に落ちています。そこから物語は始まります。


物語が進むと主人公(つまりプレイヤー)が凄腕のフリーランサーであると街で噂が広まり、人々から相談を持ち掛けられるようになります。危険地帯の調査などは勿論、それこそ家庭の事情から人間関係の相談まであります。


少しずつ人々の中で評価があがり、最終的にはそれぞれの分野のスペシャリストから依頼を受け、世界の存亡に関わる事件にも介入していきます。


フリーランサーが活躍すると街の治安がよくなり流通も活発になり、少しずつ街が賑わっていくのですが、その様子をみていくのも一興です。


 






作品の目玉である戦闘部分、つまりジャベリンスーツの能力について触れます。


重装備担当コロッサス、軽快な動き担当インターセプター、属性攻撃担当ストーム、どんな環境もおまかせレンジャー、の4種類があります。


当初、それぞれの表でも作って説明しようかと思ったのですが、それは他の方が詳細にまとめていただいているのでそちらを参照下さい。


あくまでもアクションもTPSも断然下手な私は使ってみた感想を書きたいと思います。


ストーリーはじめからいきなり4種類使用できるわけではなく、「パイロットレベル」が基準を満たすごとに制限が解放されていくシステムです。


装備については共通の物が多いですが、携帯火器にはコロッサスでは装備できないピストル系、逆にコロッサスしか装備できないランチャー系などの重火器という分類もあります。


MODを装備して性能を底上げするもの共通ですが、各ジャベリン専用MODがあり、共通の物とは比較にならない程高性能なので、基本的にそちらを収集するのが全体通しての主な流れになります。


火器、MODなどの装備の合計値=「ジャベリンのパワー」ということになり、パワーが高いほど各ジャベリンに設定されている特殊攻撃(いわゆる必殺技的なやつ)が強力になります。特殊攻撃は強力なのはもちろん、発動と同時にアーマー値が全快し無敵状態になるのでピンチの時に使用し一発形勢逆転的な使い方も可能です。


ジャベリンにはシールド値、アーマー値というのが設定されており、画面では格ゲーのライフバーの様に表示されます。敵の攻撃を


受けるとまずシールド値が減少します。コロッサス以外は常にシールドが展開しているイメージでシールドが破られるとアーマーが減少することになります。シールドは一定時間で回復するので、上手く回避することが重要です。ライフは時間回復ではないのですが、敵撃破時に一定の確率で出現するライフパックを取得することで回復できます。


コロッサスは特殊で、任意にシールドを展開しない限り直接アーマーに攻撃を受けることになります。シールドもバリアー的な物ではなく物理障壁の「盾」なので、構えている方向は防げますが、後ろから撃たれると当然ダメージがあります。他と比較して動きもモッサリしているため、クセが強いと言われてしまうかもしれません。


その代わり、シールドを構えながら突進することで軽い敵なら吹き飛ばしながら突進ができます。重シールドのMODを装備すればそのシールドダッシュの威力が3倍になるため大量の敵に飛び込んで轢き殺していくという暴れ技もできます。


もっと詳しく書くとそれぞれのジャベリン装備にはプライマー効果とデトネイター効果が設定されており、プライマー効果を敵に与えた状態でデトネイター効果のある攻撃を当てるとコンボが発生し、それぞれに設定された強力が効果を生み出します。


操作に慣れてきてコンボが決まってくると実はコンボを上手く使って攻略するゲームだと気づくはずです。自分のジャベリンにそれぞれの効果のある武器を装備しておくのも一つですし、他のプレイヤーと連携してコンボを決めるのも楽しいと思います。


簡単な例は、デバフの特徴がある武器(属性攻撃)を当ててから近接攻撃を当てるとコンボになります。


レンジャーだけ近接がプライマー効果(電撃メイスで殴る)なので、レンジャーで殴って他のジャベリンで殴るだけでもコンボになります笑


 






色々書きましたけど、銃を撃つのも格闘するのも楽しいゲームなので、単純に瞬間火力が強い武器を選ぶとか、高連射のマシンガンでも長射程のライフルを選ぶのも自由です。


私は始め白兵戦ばかりしていましたが、最近はヘビーピストルでヘッドショットして一撃で敵を倒す楽しみを覚えてしまいました^^;


全然当たらなくて下手くそですけどハンドガンて楽しいなぁと思いました。どの火器もそうですが構える姿がどれもカッコいいです。


 


パイロットレベルは最高30ですが、実はジャベリンパワーが300を超えたあたりで本編はクリアできます。


ちなみに私はレベル24でパワー310程のコロッサスで行きました。同行はレベル25のストームさんでしたが二人で危なげなくクリアできるレベルでした(といっても一回救助してもらいましたが。一撃死したのですが未だに何が起こったかわからないまま笑)。


本編クリア後も依頼は続くのですが、調子にのってソロで言ったらかなり痛い目みました。さすがのクリア後でした。かなり難易度が上がっておりました。


 


ということでまだまだ続けられそうです。めっちゃ楽しいので細かいバグが今後改善されたらいいなぁ。


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ここ最近また話題になっているような印象のNintendo switch。俗にいうキラータイトルの「スプラトゥーン2」の発売も近いですし、人気作の「モンスターハンター」の移植も決まったことが大きいと思います。

ただ、一番の話題性の原因は、もちろん「品薄」ということだからだと思います。
なんだか「なかなか手に入らないレアアイテム」みたいな扱いが、今までと違う意味での購買意欲を生み出しているのかもしれません。

Wiiが爆発的に売れて、WiiUが盛大にコケて、一連の仕掛け人だった宮田社長が逝かれて・・・。DSの売れ行きを抜かせば、なんて波乱のある会社なんだって思いましたけど。
私としては今挙げたハードは両方とも発売日に買っていましたし、ハード自体の売れ行きは特段気にしないタイプですので、正直当時はそんな状況は関係なく遊んでいたと思います。

でも振り返ったらWiiUでしっかりプレイしたソフトなんてモンスターハンター3GHDとゼノブレイドクロスだけですよ。家族で遊べる系のパーティソフトも買いましたけど、流石に子どもが小さすぎてあんまり一緒に遊べてませんし。
かといってハードを放っておいたわけではないんです。むしろフル稼働でした、VODを見るために。うちの息子どもは恐らくウルトラマンの過去シリーズのほとんどをWiiUで視聴したはず。あと海外アニメとか。そんなわけで我が家のWiiUの稼働率のかなりの高さでしたが肝心のゲームハードとしての価値はほとんどなかったと言わざるをえません。
その後New3DSLLが発売されて私が触ることはほとんどなくなりました。

世間的にはスマブラは盛り上がったように思えますけどどうだったんでしょう。ハードをけん引するほどの起爆剤にはならなかったんですかね。買ってない私が言うのもなんですけど。
ゲームキューブとゲームボーイアドバンスの頃から「家では据え置き、外では携帯機」というコンセプトはあったんですよね。スマブラがWiiUと3DSで実現したことは意義のあることだと思いますけどね。世代的にはセーブデータ持ち寄って友達の家で対戦格闘ゲームしていた世代ですから、amiiboも好意的に受け止めていますけれど。

ハードを購入する基準または決めてとなることは人それぞれだけど思いますが、ソフト無でハードを買う人はいないでしょう。逆はいたとしても。
思えばPS4のソフトもしばらくPS3ソフトと同時発売してましたけどハードの普及率の高さから実現できることでしょう。switchとWiiUの同時発売ソフトはゼルダがありますけど、WiiU版に触れている人はほとんどみないですね。結局サードパーティのソフトが充実しなことが弱みであるのは以前から変わらず。そこを払拭しない限りどんなに良いコンセプトやシステムがあっても無駄になってしまうのでは。

話しは最初に戻りますが、結局今なんとなくswitchに話題性があるのは「ソフトが充実していてワクワクする!」ということからではなく「品薄でなかなか手に入らない!」からだと思うのです。なんだか過去と同じ末路を辿るのではないかという不安がなくはないですね。どうかこの1ユーザーの戯言ですが、どうか不安を取り払って下さるよう、頑張っていただきたい。
(2017/6/5)

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※いつものことですが、当ブログはネタバレしまくりますのでご承知おきください。




ゼノブレイド2が発表になって、ちらほら「プレイしはじめました」という声が聞こえるようになりましたね。

私も絶賛プレイ中(と言っても、通算100時間強のプレイ時間な割りに、初めてから1年以上経ってますけど)のゼノブレイドですが、どうもアクション要素が強いゲームに思われがちですね。
でも、それは使用キャラを主人公のシュルクやダンバン等の近接戦キャラにした場合に限った話でありまして、遠距離戦キャラに変えた途端プレイ感覚もガラッと変わります。

遠くから回復とかバフ効果のあるアーツを放つ支援プレイも良いですし、前述の近接キャラに囮になってもらって(システム的にいうと”ヘイトを稼いでもらって”)後方からエーテル系のアーツ(他のゲームでいう”魔法”)を放ってても楽しいです。

また、プレイヤーがシュルクだとしても、ヘイストやヘイト低下系のジェムを装備しつつ、モナドアーツの「シールド」「スピード」「アーマー」をひたすら連発するというスタイルも。シュルクは実は筋力よりもエーテル力の方が高かったりするのでライトヒールのレベルを上げて支援&回復キャラとして立ち回るのもアリなわけです。戦闘力だけ言えばダンバン&フィオルン兄妹の方が断然高いので主力を譲ってもいいのです。

単純な戦闘力ではフィオルンが最も優秀。頭は初期装備に見えますがメガネです(お約束)。


この腕装備カッコいい。私は高機動装備にしてますが、勿論ガチムチな重装備にして盾役もできます。私はソードフラップ好きですが、ガンやビームで砲撃主体にしても良いと思います。多様なアーツも覚えますからどんな戦闘もこなせる万能キャラ。

話しは脱線しましたが、一見アクションゲームな本作ですが、チェインアタックを発動すればアーツ選択画面になるので戦闘を一旦止めて冷静に戦略を練り直す時間が作れるのです。
ビジョンブレイクを狙ってパーティのテンションを上げるべきか、いやいや今はとにかく回復優先だ、いや待てよ、チェインが続くことを信じて攻撃をしかけるべきだ!そうだ今が攻め時だ・・・という具合に。
さらにいえばDS版で便利なところはそこで一度画面を閉じちゃってスリープモードにし、コーヒーでも飲んで「やれやれ・・・」と渋くキメた後に再開できちゃったりするんです。
そんなことしませんけどね。



戦闘中エネミーが放ってくるアーツが赤文字で表示されていたら物理攻撃アーツ。「スピード」で回避力を上げて避ける。



白文字のアーツだった場合はタレントアーツ。「シールド」によって防ぐことが可能(被ダメージ1に抑えられる)。



大体ボス戦で即死技などで未来視(ビジョン)が発生する。回復したり攻撃を他のキャラに逸らせたりということでも回避できますが、基本的にこの二つのモナドアーツで防ぐことになります。
未来視を回避すると「ビジョンブレイク」が発生し、仲間のテンションが大幅に上がって戦闘がかなり有利に。さらに「シールド」で防ぐと、転倒や吹き飛びなどのデバフ効果も打ち消せるのでそういう意味でも戦略的に重要。
また、エネミーのアーツの横にある英数字はそのアーツのレベルを表していて、モナドアーツも同レベル以上になってないと防げないので優先的にレベルを上げてます。

終盤の強力なエネミーはオーラで更に強化されるので、オーラを打ち消す「ブレイク」も必要だなぁ。でも場面によっては防御を上げる「アーマー」の方が重宝するときも・・・とか言ってるからシュルクは慢性的なAP不足に。シュルクは普通の攻撃アーツも勿論使用するのでAPの配分にずっと悩まされることになります。序盤からサポートに徹し、APアップのジェムを装備させて終盤に備えさせる育成方法だってありかもしれません。

いよいよ終盤になって、序盤に手も足も出なかったゴゴール系や夜ザトール生息の高レベルモンスター、マクナの巨大モンスターなどに挑めます。ワクワクするなぁ。ストーリー展開的には全く関係ないんですけどね笑
一回試しに女性パーティだけでテレシアに挑んでヒーヒー言いながら倒した時は快感でした。(ちなみにその時の使用キャラはメリア)
2周目するつもりですが、まだまだ1周おわってくれそうもないです。


ライトニングリターンズの戦闘のプレイ動画をたまたま拝見したんですが、回避とか弱点狙いとか背後からの攻撃で威力上昇とか魔法連射とかアクション要素満載?で途方に暮れてます。
プレイ時間がそのまま世界滅亡までのカウントダウンになってるというのは聞いてたんですが、のんびりプレイの私には向かないソフトなのかなぁ~。

まぁ、そもそもちゃんとFF13からやれって話ですけど^^;

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自己紹介:
どういう人かって他人に聞いたら「静かな人」
自分としてみたら「理屈っぽい人」

酒に酔うとさらに真面目になり、持論を展開して語り始める。気が付くと周りの全員がうなづき聞いている。本人はおちょこで酒飲んでる。動画で撮られてた。本人だいたい覚えていない。
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