忍者ブログ
何年経っても形が定まらず。イロイロ、テキトーに書いてます。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

◇んんー

CWC決勝が思いのほかおもしろくなかったので、ネット開いたのですが、yahooトップのゲーム特集にラストレムナントの記事がのっていたのでレビュー覗いてみました。

案の定、「いいね」という人と「くそゲー」という人がはっきり分かれてました。こういうときのレビューって結構偏った意見も多いので、そのまま鵜呑みにするといけませんが、おもしろそうなので読み進めました。

まず、おもしろい、良作と書いた方の意見としては、
①画面が綺麗
②音楽がいい
③キャラがいい
④難易度が高くて歯ごたえのあるシステムがいい
⑤大人なストーリーがいい

というのが多かったですね。

逆に「クソだこれ」という人の意見は
①ロード長い
②戦闘長くてだるい
③難しくてやる気しない
④キャラが自分通り動かせない
⑤理不尽

など等。

◇自分なりの評価

ラストレムナントってはっきり言ってシミュレーションRPGです。戦闘に重きをおいたゲームなので、プレイ時間の殆どが戦闘です。自分なりの戦略を「こうして、あぁして・・・」と練る時間が長い。
そこを楽しめるか楽しめないかの差だと思います。

まず、ロード時間や、処理落ちについては、自分はHDDに取り込んでしまっているので、全然苦になりませんし、D4端子接続なので、綺麗過ぎてビビるくらいです(D1~3に切り替えると粗さなどが目立つ。やはり適正な画面でやってこその綺麗さがあるのかな?)。ROM読み込みだと戦闘で処理落ちするというのは初めて知りました。したことないので。

難しい、というのは認めます。自分も攻略サイトさんにはお世話になってますし。
お金を稼ぐのも面倒。ひとりひとりに支持が出せないこともやきもきです。
しかし、そういうゲームなんですもん。自分でできないことではなくて、「あんなこともできる、こんなこともできる」と気づけば断然おもしろくなります。だいたいお金は武器のカスタマイズにしか使わないですし、お金があるからといって、カスタマイズはできない。「材料集めてるうちにお金もたまってた」っていうゲームなんです。

「ボタン連打してたら死んだ。もう無理。」「折角仲間にしても全員戦闘できないなんて意味わからない。」「敵が一方的に防御できて、自分は回復も逃走もできない。増援に囲まれて死ぬ。」「仲間の使い方がわからない」「最初のボス倒せなくてもう売る」
とかいうのは、空いた口が塞がらないというか。
説明書読みなさい。全部のRPGがドラクエだとでも思っているのかなぁ。
急に強い敵が現れて全滅することもあります。そしたら、ここはまだ来ちゃいけないダンジョンなんだな、とわかると思いますが、なぜ、そこで諦めてしまうのか。ボス強ければ、陣形変えたり、キャラを入れ替えてみるとかね。武器で倒せなければ、魔法強いヤツを入れてみるとか。キャラが思い通りに動いてくれない、というのは、キャラクターの個性を理解していないか、力押しでなんとかなるゲームと思っているか、はたまたロックアップ解除という「逃げ」を知らないのか、ともかくシステムを理解していない故です。
戦闘の度に全回復する仕組みなので、一回一回の戦闘毎に復習ができる。一からやり直せる。プレイヤー自身が成長するゲームなのだと思います。

あら、なるべく公平な立場で書こうと思ったけど、やっぱり楽しんでいるゲームを悪くいわれるとカチンとくるよね。結局対抗してしまいました。

◇わたくしごと

ラッシュにようやく良い装備をしてあげられてます。他のキャラは、BATTLE RANK(BR)の上昇とともに、ある程度勝手に装備が強くなるのですが、ラッシュはそうもいかないのでやきもきした時間が長かったですが、その分強い装備になった時の感動もひとしお。味方が2桁ダメージの時、一人だけ200とかくらってましたから、完全に足引っ張ってた主人公ですが、ようやく面目躍如といったところ。
仲間の装備は、初期装備がずっと強くなっていくのかと思いきや、持ち替えも勝手に行うみたいです。
4本腕のソバニ族の仲間が、4剣だったのですが、斧と剣を一対ずつ装備し始め、主装備が斧になったために、操作感が若干変わってパワフルになりました。さらに攻撃属性が、斧(氷撃)剣(炎撃)なので、まるでどこぞの某テイルズの主人公みたいです。ファイティングアーツに「四刀十字斬」というのがあって、アクションも技名も大変かっこよくて好きなのですが、刀じゃなくてもできるのね。でも斧+剣もビジュアル的にかっこういいー!獣人サイコーッ!ソバニの仲間は全員格好よくて好きす。雇用に金かかるけど。

ある攻略サイトさんに、BR毎の成長に適したダンジョンが紹介してありました。自分は今BR74です。70代はえ~っと「超古代遺跡」とな、ほほ~、凄そうなダンジョンですね。
って、え・・・?Disc2枚目のダンジョン?

自分、まだ序盤も序盤なんですけど・・・。
寄り道しすぎたようですね。


◇まだ終わりません

また、某攻略サイトで「ミトラ(いわゆる普通の人間)の女性ユニットは貴重」という記事があって、そういえば他の部族、ソバニ(4本腕)、クシティ(タレミミカエルウサギみたいの)、ヤーマ(ハンギョ人)の皆さんは男しかいない(というか性別わからない)ので戦闘中のヴォイスも無骨。前述の田中敦子さんもいいのだけど、エマさんはどこまでも軍人(草薙素子大佐より)なので華がない。そういう意味では確かにとっても貴重なのです。

最近、貴族のお嬢さんと、大型ハンマー振り回す赤い鎧のお姉さん仲間にしたのですが、華が出ること出ること。お嬢様はなんだか時々悩ましげな声出してるし、お姉さんは、ハスキーで男言葉なところが逆に色っぽいんで、ツイツイ使ってしまいます。お嬢さんは杖装備なので、回復キャラかと思ったら、ステータス的にも肉弾戦キャラでした。格闘用の陣形を指揮しています。撲殺淑女と言う感じ。
お姉さんは、ハンマー持ってるので、格闘キャラと思ったら、以外と知力の方が高い。ハンマー装備って知力上がらないけどね。ハンマーで「斬りかえし」という技を使ってます。おぉ!この矛盾RPGっぽい。

もちろん、二人ともアスラム一般兵さん達と違い、リーダーユニットなので、固有グラフィックです。凝ってます。どうやら、ステータス画面に説明文がついているリーダーユニットは其々にサブイベントがあるようです。だからセリフも多め。

とここまで書くと、いいわけっぽいのですが、あくまでも好きなのは獣人ユニットです。特にソバニの「ケイドモン」クシティの「パグス」は大変お気に入りです。


◇もう終わるからもうちょっとだけ

各キャラには、戦闘に全く関係ない「固有ステータス」があります。ラッシュの場合は「ガッツ」で、私の場合は粉骨砕身に育てたためか、がんがん上がりました。
上記のお嬢様は「大人」、お姉さんは「猪突猛進」。ケイドモンは自警団(?)のリーダーだからか「自立心」です。
これは他のステータスと違わず、しっかり上がります。もちろん一般兵さん達も持ってます。
キャラによっては「大食い」とか「おちょこちょい」「短気」「人情」「腕っ節」・・・等などあるのですが、(多分)実際影響はないけど、これ上がったらどうなるの!?って思うだけで楽しいです。

◇まとめ

こんな愛すべきゲームなんよ。ラストレムナント。

拍手

PR
この記事にコメントする
Name
Title
Color
E-Mail
URL
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Don't think twice! It's all right!!
メールをいただきかなり時間たったけど、
あらわれました。
ブログらしくていいね!
あっしは媚びてんのはブログとはみとめません。
あまりのコメントの少なさについ書き込んじゃうみたいなんが、王道のハズ。。。
イヤミじゃなしにね。
この調子でツッ走ってほしいものです。
私が誰かは謎にしたいとこなので、文章からなんとか察しておくれ。

ところで、仕事の話ちょいびっくりです。
答は風の中に!ってこたないけど、タイトルが私の考えです。
長くなりましたが、それではLike A Rolling Stoneでいってくれ!
無茶なディランがためは承知の上です。
Posted by 雨もり 2008.12.22 Mon 03:01 編集
この記事へのトラックバック
TrackbackURL:
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
ご自由にどうぞ。なんかゲーマーブログぽい。
twitter
最新CM
[01/11 円@マスター]
[01/10 さどまる]
[11/01 円@マスター]
[10/31 さどまる]
[03/21 王子(hiro)]
[03/20 円@マスター]
[03/13 王子(hiro)]
[02/28 円@マスター]
[02/26 イカ]
[02/03 王子(hiro)]
最新TB
プロフィール
HN:
empty_dall
性別:
非公開
職業:
人の間に割り込んだり割り込まされたりして滑りをよくする潤滑油的な何か
趣味:
文化的なこと多方面。映画、音楽、ゲーム。サッカーは専ら観るだけに
自己紹介:
どういう人かって他人に聞いたら「静かな人」
自分としてみたら「理屈っぽい人」

酒に酔うとさらに真面目になり、持論を展開して語り始める。気が付くと周りの全員がうなづき聞いている。本人はおちょこで酒飲んでる。動画で撮られてた。本人だいたい覚えていない。
バーコード
ブログ内検索
カウンター
カウンター
忍者ブログ [PR]