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何年経っても形が定まらず。イロイロ、テキトーに書いてます。
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◇ほ~ほけ虚

嫁さんにRADWIMPSの新作買わなきゃと言われてツタヤに向かいました。
アルバム好調に売れているみたいですね。かくいう私も前作4thから知ったくちなので、4thの神がかり的な出来程の期待はしていませんが、それでも興味があるのが確か。
新作アルバムの棚に設けられた特設コーナーがすぐに目に入ったので、嫁さんに連絡してから早々にアニメレンタルコーナーに(笑)
久しぶりに寄ったらおもしろかったよ。

◇あれもこれも

VHSしかおいてなかった「天空のエスカフローネ」がDVDで全巻出ていました。しかも一巻に4話ずつ収録されているので、レンタルするにはお得な感じ。
なんだか、美少女アニメコーナーにあるのが納得いかない(ロボットアニメとも言い切れないけど)けれども、何はともあれ好ましいことです。当時高校生だった真綾嬢の、しかし、すでに劇団員として、洋画吹き替え女優としての風格ある声優っぷりをまたききたいものです。「バーン!」て叫ぶ声の高いこと。キャピキャピです(?)

あと、これはロボットアニメコーナーにあるのな、「獣神ライガー」。メカは確かに出てくるけど、ライガー自体がバイオ戦士みたいな有機的な存在ですし。
今見てもグロい(笑)。よく小さい頃見てたよな~。今微妙に放送できないレベルじゃないかな。永井豪原作の中でも結構スプラッター系のアニメですからね。このライガーに至っては一巻に5~6話入っているので、一気に見るにはかなりいいね。30話を1000円で見れる計算ですからお得です。
すんごい好きだけど、最終話の方しか覚えていないので、また見返したい作品の一つです。しかしライガーがDVDてなんか不思議な感じ。昔マジンガー現役で見てたアラフォーのおっちゃんたちも同じ感じなのかな。


◇んで結局

RADの5th「アルトコロニーの定理」は結局Itunesで買いました。CDの半額だしね。
前述したとおり、私もRADを知ったのはアトランダムにバンドを探していた時にアルバム「RADWIMPS4」をみつけたのが始まりです。だから語るのもおこがましいのですが、まず、これまでに私なりにRADに感じた印象を書きたいと思います。

バンド好きな私の趣味を知っている友人ならば分かると思いますが、想いのたけを歌詞にのせて訴えかけてくるバンドが好きです。あと遊び心を忘れないバンドも好きです。RADも例外ではなく。

ただしVO.の野田洋二郎はかなりソフトな歌いくち。特に英語歌詞はオアシスのリアムの歌い方に似ていると思う。あんなにねちっこくないけど。バラードになるとまるで手紙でも読まれてるような気になる。
言葉で訴えかけ、ビートで疾走するのは共通だが、痛みや憂いを感じるBUMP OF CHICKENの藤原の声とは異なる。声質は高めだけども、the pillowsのさわおさんのようにシャープに突き刺してくるわけでもない。かといってアジカンの山田貴洋のように良い粗さや泥臭さもない。
オアシスの名前を出して思ったけど、よくオアシスが批判されるとき、「あいつらポップバンドじゃねぇか」と言われるけど、なんかそんな感じ。ロックバンドなんだけど、雰囲気として温かみが先行するかな。

ちなみにバンド名、RADWIMPSは
「RAD」=強烈、過激派、急進論者の意。または、いかす!すごい!の意味のradicalのスラング。
「WIMP」=弱虫、意気地無し
を合わせた造語と思われ。公式サイトにも同じような記述はあるけど、断定はしていません。

今回の5thアルバムのタイトルは一見ドイツ語かなにかに見えるけれども、「あるところに~」という言葉遊びじゃなかろうか。

「君と書いて恋と読み、僕と書いて愛と読もう」
↑これガチらしいです。

◇今週のディケイド

めまぐるしく変わるストーリーに、先週見逃した嫁さんは付いていけず(笑)
ブレイド世界ですが、会社がライダーベルトを所有していて、ライダーが会社のものだっていう設定。オリジナルの「ブレイド」は「龍騎」から派生した「カードバトルライダー」の一つで、カードに封印した「アンデッド」を使って、アンデッドという敵と戦うストーリーでした。1話から誰が敵味方かわからないという複雑な人間関係、戦いに生き残った者が世界を統率するという世界観。常に暗いストーリー展開のため、子ども向けではなかったかもしれませんね。ちなみに私は4話くらいしかみたことないです(笑)
ライダーはブレイド、ギャレン、カリス、レンゲルの4体で、カリスだけが人間ではなく、人間の心をもってしまったアンデッドという設定でした。

・ブレイド=トランプのスペードのA、ビートル(カブトムシ)アンデッドの力で変身する。
 後に封印してカードにしたスペードのJ、イーグルとカプリコーンのアンデッドの力でジャックフォームに。
 さらに封印してカードにしたスペードのK、コーカサスとカプリコーンのアンデッドの力でキングフォームに。
・ギャレン=ダイヤのA、スタッグ(クワガタ)アンデッドの力で変身する。
 後に封印したダイヤのJ、ピーコック(クジャク)とサーペント(海蛇)のアンデッドの力でジャックフォームに。
 ギャレンはダイヤのK、ギラファアンデッドと相討ちで倒れたのでキングフォームはなし。
・カリス=ハートのA、マンティス(カマキリ)アンデッドの力で変身する。
 後ハートのKでワイルドカリスに変身する。
・レンゲル=クラブのA、スパイダー(クモ)アンデッドの力で変身する。
 作中で最強のライダーの設定ですが、ジャックにもキングにも変身しませんでした。

技もカードで発動する。
最初はリザードのカードで「リザードスラッシュ」という剣撃を出していましたが、徐々に封印したアンデッドが増えると
「ローカストキック」+「サンダーディア」+「マッハジャガー」でライトニングソニックという技を出しています。直訳=バッタ蹴り+鹿雷+音速ジャガー

カードをスラッシュさせて組み合わせて変身したり、技を出したりというのは、当時流行っていたトレーディングカードゲームの影響を多分に受けており、とっても格好よかったんですが、その分話が複雑でした。結局ハッピーエンドじゃなかったし。

とここで話をディケイドに戻しますと(笑)、ブレイド世界でボード社員がトランプの柄に分かれていたのは、ライダーの符号の設定を引き継いでいるからでしょう。スペードがブレイド、ダイヤがギャレン、クラブがレンゲル。Aが最上級社員で、2が最低ランクの社員。
裏で暗躍していた社長をカリスにしたのは、原作でカリス=アンデッドだったことにかこつけてだと思います。でジョーカーという緑のアンデッドと融合したのも、原作でカリス=アンデッド=ジョーカーだったことのつながりです。
龍騎の世界で、倒した「仮面ライダーアビス」は緑の血を流し、「カテゴリーAのアンデッド」と言ってますが、これは今回ディケイドの「ブレイドブレード」(爆笑)で倒されたアンデッドと同一体です。

ちなみに、登場人物の名前が、全部原作の登場人物の苗字なのも、芸が細かい。例えば、レンゲルの装着者は原作では睦月という苗字だが、ディケイド世界では「ムツキ」という名前だったりする。

◇山。

気温10度でした。天気よかったけどちょっと涼しいかな、みたいな気候で。ダウンジャケット来た人もチラホラ。嫁さんは花粉症がひどいのですが、なんとかもったようです。
ウ○チを避けながら牛に急接近した牧場では、柵の端で「かい~の、かい~の」とやっていたお嬢さん牛と触れ合って、藁をむさぼっていたお嬢さん牛と記念撮影して、もう定番になったソフトクリームを食べて帰りました。やっぱり私は山の子だ、と行くたびに感じます。いい静養になりました。

◇いつもの

連休は仕事がたまるので、ありがたいようなそうでないような・・・

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人の間に割り込んだり割り込まされたりして滑りをよくする潤滑油的な何か
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文化的なこと多方面。映画、音楽、ゲーム。サッカーは専ら観るだけに
自己紹介:
どういう人かって他人に聞いたら「静かな人」
自分としてみたら「理屈っぽい人」

酒に酔うとさらに真面目になり、持論を展開して語り始める。気が付くと周りの全員がうなづき聞いている。本人はおちょこで酒飲んでる。動画で撮られてた。本人だいたい覚えていない。
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