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何年経っても形が定まらず。イロイロ、テキトーに書いてます。
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◇キバ最終回でした。

大方予想通り、というか妄想通りというか。一応大円団?ハッピーエンドかな。
名護さんと恵が一緒になったらおもしろいのにな・・・と序盤で妄想してたら結婚することになろうとは。皆、渡対大牙の兄弟対決の方に注目してしまっていたので、ある意味盲点だったかと。

次狼達が、最終的に「音也との約束だ。力を貸そう・・」と来るのも予想できていましたが、もともとキングの剣であるザンバットソードを渡が制御するために次狼達のパワーをザンバットバットとして使っているはず。どうすんのかなと思ったら普通に出てきちゃった。渡も完全制御できたということなんでしょう。エンペラーフォームのまま、タツロットにガルルセイバー、バッシャーマグナム、ドッガハンマーを付けかえながら必殺技連発とかもよかったのになぁ。

名護さんも目が治ってよかったなぁ。最終技が「イクサ爆撃」て。そうかイクサはアタッカーだったのか。恵ちゃんが献身的でよかったですね。そういえばキバ当初では恵は「青空の会」の戦士しながらモデル業みたいのやってなかったっけ?うやむやになっちゃったけど、そんな場合じゃなかったもんな(笑)最後の結婚式の誓いのキスは二人の関係が表れていて微笑ましかったですね。
ちなみに名護さん役の加藤君は20です。名護さんも22歳の設定だけど、老け顔、もとい大人っぽい顔ですね。人のこと言えないか。
ちなみに恵役の柳沢さんは例のサンミュージック所属です。そんなの関係ねぇ!

ようやく分かり合えた兄弟が本気で殴り合いを始めたときはちょっとどうかと思ったけど、母である真夜が微笑ましくみてるんならいいか。急にスポ根ドラマみたいだった。バックが夕日だったらまずかったな。

最後に出てきたマサオ。(紅マサオ!?)みんなスグに渡の息子だって受け入れちゃってますけど、すんげぇ格好だな。センスも顔も祖父譲り。大牙に「おじさん!?」と言ってたのが笑えた。最近のライダーはすぐタイムトラベルするので困ったもの。なんかスタンダードに成りつつあるし。


◇各ライダー振り返ってみると

最終話で、過去に湖に沈んだ音也のイクサの左腕が残っていたということは、名護さんが使用しているイクサは音也のものとは別物と考えていいんだろうか。イクサリオン、パワードイクサーなど専用の乗り物もあったのになんで全然乗らないのさ、と文句も言いたいけど、劇中では一度も「ライダー」とは言ってないんだよな。
マシンキバー(ブロンブースターも含め)があるキバも同じ。

ブロンといえばファンガイアが作ったゴーレムですが、大牙の変身する「サガ」、キバでいうキバットバット三世みたいな、ベルトにハマる「サガーク」ですが、公式サイトによれば「ファンガイアの王を守るために作られた人工生命体」とのこと。サガークもゴーレムなのです。「ミミッ、ミッ!」としゃべっているのは古代ファンガイア語だとか。手にもっている鞭のような武器も縦笛を模しているのです。キバットバットがバット族だかなんだかという種族で、フェッスル(=笛)で各種能力を覚醒させる生命体であるので、実質「サガ」=プロトタイプキバという感じ?
ちなみにタツロットはドラン族をファンガイアが改造して、キバエンペラーフォームの覚醒の鍵(笛?)にしたもの。
キバットもタツロットもサガークも、本来ファンガイアが持っている「魔皇力」を増幅、制御させることで鎧を着装させるキーの役割、または制御する存在。キバやサガ、はファンガイアとして渡達がもともともっている力を鎧の力でアップさせているというわけ。
一応最終話にはキバットバットⅣ世らしきバットでてきましたが、どうやって子を成しているんだろうか?(笑)

◇音楽というキーから見えてくるもの。

キバはOPでもヴァイオリン持っているし、ストーリー上でもヴァイオリンは重要な位置にある。けど、結局最終的に音楽は絡んでこない。著名なヴァイオリニストである音也から「生きる人々それぞれが持つ音を守るんだ」とブラッディーローズを授かった渡。自身も当初は「ブラッディーローズを超えるヴァイオリンを作る」と意気込んでいたし、演奏するシーンも多かったけど、後半は全くといっていいほど出てこない。むしろ挫折したり、失念したときに現実逃避する対象としてヴァイオリン作りのシーンが登場するようになってしまった。
最後の戦闘も、ヴァイオリンの高尚な調べにのって華麗に止めを・・・なんて思っていたら、暑苦しいほどの男っぷりでガンガンのロックにのせて戦ってました。
当面の敵であったファンガイアも、「チェックメイトフォー」という、所謂四天王「ルーク」「ビショップ」「クイーン」「キング」の四人がいるので、大牙のことを「キング」=王と呼称していたが、キバのエンペラーフォームの名からわかるとおり、キバは本来「ファンガイアの皇帝」が身につけるもの。先にも書いた通り「サガークはファンガイアの王を守るための人工生命体」だというし、ザンバットソードは「王の証」。渡も「僕がキングになる」と言っていた。
王と皇帝が混同されてしまうような設定もなんだかわずらわしくもある。公式サイトでも記載がごっちゃごちゃ。
なんだか「渡君の成長日記」としては面白いけど、作品コンセプトが定まっていないまま進んでいった感じが否めないなぁ。

◇いつもの

執事ドラマで、ライダーカブトとライダー電王が競演していますが、これからもライダーイケメンズには俳優業がんばって欲しいですね。
次回のディケイドは平成ライダー大集合ですが、出演しなくてもライダー出る限りアテレコとかあるんだろうな。でもクウガとか、今さらオダギリジョ―声あてるかなぁ~?

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