何年経っても形が定まらず。イロイロ、テキトーに書いてます。
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◇
観ましたか~。私は観ましたよ。
何がってグレンラガンですよ。「螺巌篇」ですよ。
あれ?知らない?
あら~、人生半分損してますよ。
なんちゃって。
◇本編よりもヴィラルかな
いや、なんかもうね、凄いですよ。凄くて、なんちゅうか、震えるくらいでした。
もしかして身体もかもしれないけど、心がね。
キタンとか言ってらんないですよ。序盤から熱い魂の叫びが怒涛の勢いで押し寄せます。
今日は先週までのぽかぽか陽気に比べて、ちょっと寒かったですが、そんなの忘れてしまうほど熱い熱い情熱の奔流でした。
少し謝罪しますと、以前に書いた錦織さんの3枚絵に関してですが、申し訳ありません。本編に関係あるものでした。そりゃそうだよな。本当に無責任に書いちゃってすみません。
今回は珍しく(笑)ネタばれはしない方向で書こうと思いますので、あまり詳細は書けないのですが、エンキドゥドゥドゥドゥドゥじゃないか!っていってたガンメンの名前は「エンキドゥルガー」と言います。
ヴィラルもかっこいいよなぁ。
声は檜山さん(解る人には解りますが、ガオガイガーの主人公、ガイなどを演じている、いわば熱血ロボアニメの主役級の方)なのでそれだけでかっこいいですが、このキャラはライバルキャラとして登場してからどん底を味わい、最後は地球艦隊の総司令になるという(しかも不死身)かなりおいしい役所なので、最終局面でもいい味だしてました。
エンキといったらエンキソード(刀)ですが、天元突破グレンラガンになってからはもちろん、先述のエンキドゥルガーなんかでもその活躍の場が多くて良かったね。テレビ版の最終話を当ブログで取り上げた際にも書きましたが、自分を不死身にして語り部の役割を与えた主君である螺旋王ロージェノムと同じ戦士として肩を並べて戦う名誉。螺旋の姫であるニアの盾としてその刀を振るう名誉。この2つが戦士として誇り高いヴィラル像を作り上げていて非常にかっこいい展開でした。
戦士なのだがクローン生命の獣人ゆえに螺旋力をもたない彼は、螺旋力を徐々に開放していくシモンに全く歯が立たなくなり、ロージェノムから不死身の身体を与えられたのも戦力としてではなく、語り部という記録者の役割のため。そんなどん底を味わった彼が最終的にはグレンに乗り、シモンを影から支えていたこと、アンチスパイラルとの一騎打ちに挑むシモンを最終的に身を呈して送り出したこと。最後まで自分に螺旋力がないことを悔やんでいたけど、その生き様は猛々しいものでした。
合体や、必殺技の時の口上およびシャウトは流石の一言です。
ヴィラルだけと思ってたけど、登場人物全員分書きたくなってきた!どうしよう!
◇
ふぅ、少し興奮を抑えまして。
全体的には1部、2部、3部のクライマックスが凝縮されているので、観る価値は十分にあります。大円団に至るまでの過程一つ一つが素晴らしい。
前作紅蓮篇がちょっと「劇場版だわ~い!やったぜ!祭りじゃ!」的な意識が強かったのに比べて、こっちは内容がさらにシリアスなこともあってかなり無骨な印象です。
内容にはテレビ版とは結構ことなる部分は見受けられます。大筋は一緒ですがね。キタンは期待を裏切りませんでした。もう鼻水とまりませんでした。というかそれまでにもう結構キてたけどね。
最終戦もあんな展開になるなんて!また驚かされました。(脚本の)中島さんもやりおるのう。
ロージェノムの池田成志さんとアンチスパイラルの上川隆也さんのダブル舞台俳優さんはお互いを意識しあってるかの如くテンション高かったなぁ。特に池田さんはかなり意識してたみたいで、テレビ版と同じセリフがかなり違うテンションだったなぁ。今回の「ラゼンガン!オーバーロード!」って台詞、池田さんがオーバーロード気味だったし。どっちも好きですけどね。「シモーン!うけとれぇぇえい!!」は大好きです。
上川さんのテンション高い理由はわかりました。まさか、まさかアレをするとは!うひょ~(謎)
ラストはテレビ版に輪をかけてさらに感動的なものに・・・。
今回はニアにスポットが当たっているので、さらにグッときます。
ヨマコ先生はちょびっとしか出てこないので、グラパール隊に配属されたナキムや、ヨマコ校長として余生を送るヨーコなどは出てきません。艦隊司令ヴィラルやロシウ大統領も出てきませんのでそこらへん観たい方はテレビ版でご確認いただきたいです(笑)
そのかわり壮年シモンの様子がちょっとだけカット増えていますので注目です。
「空にうかぶ光は皆、螺旋の友の待つ星ぼしだ。」という最後の台詞は、この「螺巌篇」の副題にもなっています。うぅ、また書いてるだけで涙が・・・。
あ、超次元アンカー撃ちこんでのダヤッカの「俺の嫁は宇宙一スウィング」もパワーアップしていて大変満足でした。
◇
なんかグレン篇のしょこたんのエンディング曲はまぁ、普通だったけど、ラガン篇は結構よかったなぁ。
今度カラオケで「空色デイズ」でも唄うか。
あと中島かずきの舞台がみたいよ~。また行きたいよ~。
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人の間に割り込んだり割り込まされたりして滑りをよくする潤滑油的な何か
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自己紹介:
どういう人かって他人に聞いたら「静かな人」
自分としてみたら「理屈っぽい人」
酒に酔うとさらに真面目になり、持論を展開して語り始める。気が付くと周りの全員がうなづき聞いている。本人はおちょこで酒飲んでる。動画で撮られてた。本人だいたい覚えていない。
自分としてみたら「理屈っぽい人」
酒に酔うとさらに真面目になり、持論を展開して語り始める。気が付くと周りの全員がうなづき聞いている。本人はおちょこで酒飲んでる。動画で撮られてた。本人だいたい覚えていない。
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