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何年経っても形が定まらず。イロイロ、テキトーに書いてます。


こんばんわ。円高が続いてますが、それとはまったく繋がりの無い円です。
最近twitterで予告してブログに書くというのが定着していますが、もうこの際そう決めましょうか。
いつもお風呂入るときとか帰宅中とかにネタを考えることが多いのですが、tweetしはじめると毎回ネタ考えてるような状態ですからね。

うん、そうしよう。

日曜日から風邪をこじらせまして、久しぶりに仕事サボって内科の先生と談笑したりしてました。・・・って書くと冗談にならなそうなので、本当に熱出て寒気がして「風邪ひいたー!」て感じでした。

やはり嘘っぽいですか?

◇というわけで

予告通り映画の話です。映画館には久しくいってませんし、レンタルするのもめっきり減ったので、前に観た映画になんくせをつけることにします。基本的にネタ伏せはしませんので、自己責任でお願いします。

まず「エンジェルウォーズ」。
邦題と宣伝で騙されている人が多い。決してブロンドセーラー服が日本刀振り回す映画ではないです。いや、そうなんですけど「ブラッド」みたいなのをイメージしてると冒頭で面食らうと思います。

概要―
実の母が他界し、妹と義父の三人家族になった少女ベイビードール。母が遺言に『遺産は全て二人の娘に』と書いたことで、義父が妹を殺し、その罪を着せられた彼女は精神病院へ。そこから物語は始まる。

ベイビーは第二の居場所で仲間を見つけ、そこからの脱走を図る。いうなれば映画の本筋は脱走劇と言えるが、そう一本筋では語れないのが本作。
宣伝などで観る、黒いセーラー服を纏い、日本刀を振るうのはベイビードールの『潜在意識の世界』の表現であって、作中ではベイビーのダンスシーン(実際に踊っている場面は見えない)が始まると潜在意識の世界に切り替わる様式になっている。

ただ最後まで見ると、物語の設定そのものが実はベイビードールの潜在意識から生まれたものとも捉えられるので、どこまでが「現実」なのかは観た物で判断、解釈が異なると思われる。
また実はベイビードールが物語の主役ではないこともわかる。

潜在意識の世界でのコンバットシーンはそれぞれ監督の世界観(というか趣味)がいかんなく発揮され、ファンタジー、ジャパニメーション、SFの融合といった感じ。巨大な敵に吹き飛ばされ、両足で踏ん張ると引きずられた地面が2本の筋をひく「ズザザザザーーー!」といった演出は正に漫画やアニメの表現でみていて楽しい。
コミック的な効果や演出は「シン・シティ」を思い出した。


誰かと一緒に観るような映画じゃないですね。いいサラウンドオーディオで一人でじっくり観る映画。




続いて「宇宙戦艦ヤマト」。実写版。古代さんがキムタクの時点で(゜o゜)ですが、正に空いた口が塞がらぬ。そんな映画でした。

ストーリーは・・・いいですよね。原作との大きな違いはガミラス=デスラー=イスカンダルであるということ。精神体の生命といった具合で、「個であり全である」とのこと。だからガミラス星人でデスラー総統とかではなく、ガミラス人は自分たちをデスラーと呼んで、地球人がイスカンダルと勝手に名付けた、みたいな設定です。原作はガミラス星とイスカンダルは兄弟星の二連星ですが、本作では星は一個しか出てきません。

冒頭はそれでもすんなり観ていたんですが、ヤマト発進の時点で「あぁ、感性が違う」と感じたというか。
例えば庵野秀明監督の「ふしぎの海のナディア」でΝノーチラス号の発進シーンはヤマト発進のオマージュですが、「最後の希望の船なのにもう破壊寸前まで攻撃されてるのにエンジンが始動しない!ピンチ!」とか、「このクズ鉄が新鋭艦!?」みたいな台詞とか、ファンのツボを抑えているというか、熱くなれるとことをわかっているというか、「庵野さん!やっぱりあなたもヤマト大好きなんですね!」という共感があるんですよね。
本作にはそれがないんです。ピンチはピンチなんですが、なんかスンナリ発進するし、ほとんど艦橋でのやりとりで事を済ませようとするからリアリティがない。

発進のシーンだけでそんなに尺とっちゃいられねぇ、2時間の話なんだから、という言い分もあるかもしれませんが、そこを20分でもいいからビシッとやってくれるだけでも全然十分なんですけどね。そもそも原作と設定かえてる時点で余分な人間ドラマなんかいらないのよ。結局状況説明のセリフばっかりになるんだから。

なんか山場もないんです。
波動砲もヤマトの代名詞ですから発射シーンは力を入れてる・・・と思いきや、こっちもボカーンと撃って、結局何に向かって撃って相手がどうなったかわかんないまま(相変わらず説明セリフは沢山あるけど)。なんかドガ―ンと破壊できたのは艦橋のクルーのハイテンションな喜びようでわかるけど、対象の壮絶な破壊描写がなければ波動砲が物凄い威力の兵器だってこともわかんない。特撮の常識だろうが!変身ヒーローだって怪獣達だって何十年もそうやってるだろ!と言いたくなります。

原作でも有名な第三艦橋犠牲になるシーン。実写映画なのに閉じ込められたクルーの状況など一切描写なし。全部無線交信だけ。敵の攻撃でドカーン。「仲間を犠牲にしてしまった・・・」。あ、そう、ふーん。という印象。
敵の兵器がステルス兵器でレーダーで捉えられなかった、というのも相変わらず後の会話で出てくるのみ。
「第三艦橋に振動!・・・な、なんと敵の兵器が取りついた模様!」「ば、ばかな!?ステルス兵器だと!?」というような戦闘会話は一切なし。

tweetでもしましたが、もう「ヤマト」云々の話ではなくて、特撮映画として駄目駄目なんですよ。敵戦力の様子が大体わかってるはずなのに、敵本拠地に荷台に人を乗せた装甲車で行くとか舐めてんのか。そりゃ全員死ぬわね。オープンカーで戦場行くかね。
私このシーンを特番かなんかで観た時にてっきり「対空砲が損傷し、戦闘班が宇宙服でデッキに出て宇宙空間に身をさらしたまま携帯兵器で応戦している」みたいな熱いシーンだと勘違いしていたのもあって本当にガッカリしました。

科学的根拠を語る場面もないのですよ。折角ギバちゃんが真田さんを演じていても波動エンジンの概要を語るシーンもないのですよ。難しい横文字並べて凄い桁のエネルギーとか言ってくれなきゃSFじゃないでしょ。「わけわかんなくて超すげー!!」みたいな燃える要素もないのです。

キムタクの演技がザルとかそういうんではないのですが、脚本がヘボ過ぎるので、古代進艦長代行が敵本拠地へ赴く前のクルーへの演説シーンは早送りしました。この監督は過去作も含めてSMAPと組むとラリッちゃうんでしょうか。同郷なんであんまりけなしたくないですが、しょぼいのは本当にしょぼい。

だめだ、これ以上書くと毒ばかりになってしまう。
これは誰に観て欲しいかって・・・。観ない方がいい映画です。これを見るくらいならアニメの劇場版をみましょう。

あれだね。前にやってたパチンコかなんかのCMの方がよっぽど良くできていたと思いますね。


◇いつものあとがき

いやー吐いた吐いた、なにかの腹いせのように毒吐いたなぁ(笑)。
私のはレビューでもなんでもなく、あくまで個人の意見なので、参考にしないでください、なんて(笑)。
でも本当に、あくまで私の主観でしか書いていませんからね。評論しているわけではないので「物凄い気に入ってるのにこんに書きやがって」というご意見があって当然かと思います。

あー、Nノーチラスの発進シーン観たくなってきた。
「電子砲雷撃戦用意!」「な、なんとデウスエクスマキナが一撃で!?」

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どういう人かって他人に聞いたら「静かな人」
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