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◇久方ぶりに
嫁さんの実家の稲刈りを手伝いました。
実家にも田んぼがありましたが、私が小さいときに譲ってしまいましたし、祖父母のうちも年齢とともに管理が難しくなると親戚に譲ってしまいましたので、実質高校生以来の田仕事です。
もうお義父さんが刈り始めていたので、「はぜ」を作ってそこにかけていく作業です。こちらの方では「はぜ」に束ねた稲穂を掛けて干すのが普通です。束を7:3くらいの分けて、互い違いになるよう、交互に「はぜ」に掛けていきます。
やってるうちに随分忘れていた感覚をちょっと思い出しました。相変わらず稲穂を掛ける速度は遅いですが。でも稲穂の乾燥して硬くなった葉で細かく切れた肌が痒かったり、上げ下げを繰り返して溜まった乳酸がだるい両腕とか、トラクターの排ガスのにおいとか、すごい懐かしく、楽しくできました。
私が祖父母の田んぼを手伝い始めたのは小学生の頃からですが、その当時は田んぼの仕事なんてわからないことだらけですから、田んぼのぬかるんだ場所を探しては長靴でこねまわし、祖父に怒られていたものです。休憩時間に飲む、思いのほか暑いお茶とか、フルーツキャロットとか、農協の250ml缶のサイダーとか、絶品のおにぎりの味とか、忘れられないですね。
今日も「はぜ」は金属製の足と「はぜ棒」を使いましたが、祖父母の田んぼでは昔ながらの木製のはぜ棒を使っていました。硬くて重い質の木を使っていたので、2~3mの棒を担いで田んぼまで運べれば一人前だ、と従兄弟内で話していました。
8時過ぎから始めて丁度お昼頃に作業は終わりました。天気予報で雨になるといっていましたが、空はなんとか待っていてくれました。
久しぶりでしたが、長靴、軍手や手ぬぐい等で窮屈で、汗とだるさを残した体は、なんだか悪くないなぁ。
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自分としてみたら「理屈っぽい人」
酒に酔うとさらに真面目になり、持論を展開して語り始める。気が付くと周りの全員がうなづき聞いている。本人はおちょこで酒飲んでる。動画で撮られてた。本人だいたい覚えていない。